ピロリ菌感染の有無(血清ピロリ菌IgG抗体)と胃粘膜萎縮の程度(血清ペプシノゲン値)を測定し、
胃がんになりやすい状態かどうかABCDの4群に分類する検診法です。
＊下記に該当する方は正しい結果が得られないためこの検査の申込は見あわせてください。

●明らかな上部消化器症状のある方
●上部消化器疾患治療中の方
●胃切除後の方　　●胃潰瘍治療薬服用中の方
●腎不全の方
●過去にピロリ菌を除菌されたことのある方

超音波装置で、肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓など
腹部臓器を検査します。

超音波で頸動脈の壁の厚さを測ることで、動脈硬化の
リスクを調べます。

超音波を利用して、骨の密度（骨量）を測定する検査です。

眼底の血管、網膜、視神経、眼圧を調べる検査です。

乳房に超音波を当てて小さなしこりや病変を見つけ出します。痛みもなく乳腺組織が発達している40歳未満の方に有用です。

子宮の入口である子宮頚部の細胞を採取して悪性腫瘍の有無を調べます。
※検査当日生理の方は検査できません。
※不定期　水曜日午前中のみ実施

血液中の酸化変性LDLとsLOX-1を検査することで将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを評価する血液検査です。
このような方にお勧めです。
●血縁家族に脳梗塞・心筋梗塞にかかった人が
いらっしゃる方 ●高血圧、脂質異常症、糖尿病にかかっており、
動脈硬化が気になる方 ●40歳以上の方

NT-proBNPという物質の血中濃度から心臓にかかる負荷の程度を調べます。
このような方にお勧めです。
●高血圧や糖尿病など生活習慣病をお持ちの方 ●メタボリックシンドロームに該当する方

アトピー性皮膚炎、花粉症(アレルギー性鼻炎・結膜炎)、蕁麻疹などの原因であるアレルギー症状を起こしやすい39項目(食物系アレルゲン20項目・吸入系19項目)を少量の血液で1度に検査します。

腸内フローラとは、腸内に生息する常在細菌の集合体のことです。
この腸内フローラの乱れにより様々な病気にかかる危険が高まるといわれています。